2008-01-01から1年間の記事一覧

12月30日 読まれなくても

晴れの良い天気。冷え込み具合も昨日と同じで、面白い寒さではない。このところ毎日霜が降りてはいる。昼間も風がなく、木々の枝は微動だりしない。写真を見ているみたい。 朝食後は、映画を1本。ディズニー映画で101。この作品を観るのは3回目。犬が好き…

12月29日  我慢できない気がする

比較的暖かい朝。氷点下ではない月曜日。一年のうちでこれほどまで曜日を意識しない、意識する必要がない期間は他にはないのだろう。日中も10℃を超えて暖かい。 朝食後は年賀状の最後の製作。最後の追い込み。まず、宛名を送る人全員分プリントアウトして、…

12月28日  何が問題なのか

今日も氷点下の朝。親の家での朝食は、いつもより遅めの7時過ぎだったけれど、僕が起きる時間はいつもと変わらない。コーヒーを飲みながら年賀状を書くという、ゆっくりとした朝。いつものペースを変えないことに拘りがあるわけではない。変えないことの方…

12月26日  小手先のテクニック

随分と意欲的な晴れ。薄暗い早朝から、すでに空と雲との境界が激しい。風は弱く吹いているだけだが、あまり冷え込んでもいない。 7時過ぎに出かける両親を、車で駅まで送った。家までの帰り道、西の空を見ると、山脈の上から、筋状に雲が溢れ出ていた。山を…

12月27日  手段の誘導

この冬、一番の寒さ。朝6時の気温は、氷点下2.6℃。これくらい冷えると、かえって愉快。もう諦めるしかないと、割り切って考えられるからだ。中途半端に、2℃くらいの寒さが辛い。雪にならない雨が、一番寒く感じられるように。 朝食の前に、年賀状製作。今…

12月25日 歌詞を聴かない

12月25日 霜が降りる程度の冷え込み、1.2℃。風がないので、気温ほど寒く感じない。家の中の観葉植物だけが、ヒーターの風に僅かにあたり、静かに揺れている。 昨日から、長い冬休みに入っているけれど、気分としては今日から。昨日までは、惰性というか余韻…

11月19日までの、快事

11月17日 湿気が多く、モヤがかかっているわりには、朝は比較的冷え込んだ。久しぶりの明るい朝、のように感じる。最近ここには書いていなかったけれど、6時前に起床して、エスプレッソを淹れて、というふうな朝に変化はなし。聴く音楽はインターネットラジ…

11月23日までの、定昇

11月20日 予想通り、かなり冷え込んだ。朝6時の気温は、0.8℃。当然、霜が降りている。各地で、かなり早い初雪を記録したようだ。夏にここへ書いたけれど、やはり3週間くらいは、季節が早めに進んでいるみたいだ。だいたい12月の中旬頃の天候になっているの…

11月26日までの、個性

11月24日 3連休目の月曜日。朝から曇っているが、まだ明るくて薄日も差している。朝食後の7時過ぎからは、早速映画を1本観た。アメリカの映画だけれど、珍しくいわゆるハッピーエンドではなかった。完全なる虚構がテーマで、カルト的でリアルでないうえに…

11月30日までの、爽快

11月27日 朝から、暗い曇り。非常に消極的な夜明け。いつ雨が降り出しても不思議ではない朝とは、だいたい、家を出る頃に、タイミング悪く雨が降り出すことを意味する。今朝も例外ではない。 定常的な仕事の合間を縫って、上司からプロジェクトの進め方につ…

12月3日までの、表像

12月1日 夜は雨が降っていたみたいですが、意外にも朝家を出ると、道路はすでに乾いていて、何だか得をした気分。しかし、気温は結構下がっていて、この冬初めてダウンジャケットを着て出勤。 例年に比べると、今年は12月的気分になっていない、というか、12…

12月7日までの、定評

12月4日 1回だけ、1℃くらいまで下がった朝を体験すると、もう、5℃以上ある朝は、暖かくて、まるで春がきたみたい。気がつくと、Macintoshの隣の窓から見える桜の木に、葉が1枚もないのが見えて、厳しい現実に戻ります。まあ、暑いよりかは、幾分まし。ほ…

12月10日までの、追憶

12月8日 平日の月曜日、そして定常的な業務だけの日。朝は、概ねこの時期の平均的な気温。昨日ほどではないですが、透明度が高く、遠くまで気持ちよく見通せる空気です。 昼の休憩の隙間をぬって、仕事メールのリプライやある業者への催促。前にも書きました…

12月14日までの、功喜

12月11日 朝の自宅の周辺は寒かったけれど、日中の都心部は随分と暖か。やや積極的な南よりの風が吹いていて、晴れ。今年最後の暖かさでしょうか。 職場を夕方の4時頃に出て、都内のある会社で打合せ。作品製作の依頼を受けました。クライアントがプロの場…

12月17日までの、可照

12月15日 この冬一番の冷え込みを更新。朝7時の気温が、氷点下0.4℃。雪はないけれど、雪あがりの朝のような空気。低気圧の通過後で、残していった暖気で暖まることもなく、気団が入れ替わって乾燥することもない、どちらかというと、珍しい天候。道路も植栽…

12月21日までの、例証

12月18日 この時期らしい天候で、特に気にならない木曜日。日中は暖かくて過ごしやすい。 夕方まではいつもの職場で、定常的な仕事です。その後は職場を出て、グループ内の、別の職場に移動。前職の会社の方から、年末の挨拶に伺いたいという話をいただいて…

12月24日までの、点状

12月22日 昨夜から引き続き、暖かい天候。しかし、どちらかというと、風の強さの方が目立つ。家を出る直前の朝6時、気温は18℃もある。ネットの気温データを見てみると、午前2時の気温で、埼玉県さいたま市が20.3℃もあるのに対し、少し離れた鳩山では4.2℃し…

9月21日までの、長閑

9月18日 木曜日は、雨の朝。外の仕事のため、いつもより早い起床。台風が近づいているらしいが、どちらかというと、秋雨の天候。はっきりしない気温、はっきりしない湿度。朝食をとらないで、早めの出勤。職場での朝食をとりながら、メールのリプライをし…

9月24日までの、開眼

9月22日 月曜日。結構、真剣に雨が降っている。支度をしている時、2回だけ、雷がなった。あまり怒っていないみたい。レーダーを見ると、雨雲は西から移動してきているのではなく、関東地方を起点にして、吹き上がるように広がっている。雲自体は、積極的…

9月28日までの、観念

9月25日 爽やかな朝。気持ちの良い秋晴れ。心地よい季節を感じる、木曜日。 一連の音楽の仕事の最終回。今日は別件の打合せも入らず、夜まで地下のライブホールにいた。職場には10時過ぎに戻り、それから後片付けして、翌日の別の仕事の準備。帰宅は夜半…

9月7日までの、風刺

9月4日 残暑が返ってきているけれど、朝晩、少なくとも自宅周辺は涼しく、日中ほどの夏のような勢いはない。何となく消極的な晴れ間と日差しもある。窓から見える大きな桜の木々は、初夏の頃からの見た目の変化はない。成長は止まっていて、維持するためだ…

9月10日までの、拝承

9月8日 6時前に起床。久しぶりに空の面積が多く日差しも多い朝の、月曜日。昨日までのような空気の重たさも、あまり感じず、やや気持ちの良い。朝食後は、Macintoshのいらない画像を削除したり、仕事以外のメールのリプライをしたり。ケータイでもメール…

9月14日までの、注目

9月11日 もったいないと思うくらいの気持ちの良い朝が続く。日中は気温が上がるけれど、残暑というイメージとは少し違うように感じる。蒸し暑さのエネルギーは、雷や大雨に形を変えたのだろう。 気象庁から今年の梅雨についての分析というか振り返りの報…

9月17日までの、進捗

9月15日 休みの月曜日。夜中に雨の音で起きたが、朝はやんでいた。晴れるでもない、風があるでもない、空気の透明度が高いわけでもない、面白くない天候。 午前中は「奥さまは魔女」と、「タモリ倶楽部」を観た。後者は地上波のテレビ放送で、唯一観てい…

8月31日までの、雨余

8月28日 朝から雨。天気が少しでも良いと存在感を重たくアピールする富士山も、まったく違う場所からの、違う風景を見ているように、白い空気に覆われて見えない。他のスタッフはまだ起床せず、1人デッキでコーヒーを飲んだ。いつもよりも美味しく感じら…

9月3日までの、詳察

9月1日 いつものように6時前に起床。朝は、いつもコーヒーを淹れて飲んでいるが、ひとつのセレモニーのようなことになっているだけで、僕の場合、覚醒効果はほとんどない。ちなみに、ここに書かれていることの半分程度は、朝のこの時間に、Macintoshにイ…

8月24日までの、追撮

8月21日 今朝も昨日同様の、起床。一段と涼しく、一段と静か。けれど、空が明るみだしてくると、ヒグラシの声が聞こえてくる。明るさに反応しているのだな、と実感。職場への集合時間は昨日より少し遅いので、コーヒーを淹れてゆっくりと過ごすことができ…

8月27日までの、野外

8月25日 週明けの月曜日。相変わらず、半袖では寒い、深秋の天候。朝晩は18℃、日中は20℃くらい。確実に温暖化に向かっている、寒い8月(1/3は皮肉)。職場へは午後から出ることにして、午前中はのんびりと。朝食後、15分間くらい二度寝を。少し珍しいか…

8月13日までの、憩い

8月11日 徹夜で仕事をした、要領の悪い人間には、多少嫌味になるような、解りやすい天候。日差しも白くて、鋭かった。朝の10時過ぎ、職場からタクシーで帰宅。 洗濯機を作動させ、その間に、観葉植物に水をやったり、掃除をしたり。眠くない、といえば嘘…

8月17日までの、休心

8月14日 夜は、遅くまで起きていたので、朝は比較的遅めに目を覚ました。昨日よりは、視程が良く、より遠くまで見えた。みなとみらいの2日目。合計7名による朝食。甥と姪が含まれているのだから、奇数であることが、きっと何かを物語っているのだろう。…