2008-05-01から1ヶ月間の記事一覧

相対的な認知

相対的な認知 太陽の大きさは? と聞かれても、答えられる人は少ない。 「少なくとも、地球よりは大きい」と言えても、地球の大きさでさえ、正しく認識することは難しい。 たとえば、太陽を人の顔ぐらいの大きさだとすると、地球は小さなホクロ1つ分になる…

5月25日までの、慣例

5月19日 さて、先週の写真、窓を眺め見ている人は・・・。 タイマー代わりのNHKニュース(朝、勝手に電源が入るの意)で、ある有名なミュージックグループの活動中止を伝えていた。もちろん、僕も知っているけれど、「そうか、ニュースで取り上げられるほ…

5月18日までの、淡々

5月12日 「大画面液晶で、テレビを楽しもう」キャンペーンは、すでに終わったみたい。もう、以前とあまり変わらなくなりました。夜9時を過ぎる帰宅だと、夕食も面倒だし、テレビを見る気にもなれない。予約録画されたものがタマっていきます。ただ、仕事…

5月11日までの、非結晶

5月5日 テレビを大きくして初めての連休。と、いうことで、教育テレビを見た。数学の講座の番組が流れていた。高校の数学1。次数とか係数とか、懐かしい言葉を聞いた。昔は、番組時間中、ただひたすら先生が黒板に書いていた内容だったが、今は、女生徒2…

5月4日までの、途切れ

5月4日 早朝に散歩に出ようと考えていたら、両親は僕よりも早く、散歩にいったらしい。このコにしてこのオヤあり。外に出ると快晴だった。風はまだ冷たいけれど、日差しが強い。まだ新緑で明るい色の木の葉も、すぐに陽に焼けて色が濃くなるだろう。ウグイ…

5月2日までの非逡巡

4月28日 晴れ、というタイトルがついた曇りの天気。気温は、暑くもなく寒くもなく、むしろ快適。前職、八百屋のような名前のI社でVEを担当していたT氏が、夕方来訪。2つ目の職場もそろそろ退職して、南の地方でテレビ関係の仕事をするらしい。 夜は、先…

5月3日までの、双晶

5月3日 濃い青の空に、たまに雲が浮いている。まるで画に書いたような青空。空気も乾燥していて暑い。新潟の話。ここ数年、何度か訪れている、あるリゾート施設へ旅行。両親と一緒に来ている。 中央自動車道は30キロ、関越自動車道は50キロの渋滞だったの…

見える実際

見える実際 われわれが普段観察していて、何かを認識する作業には、それを知っているからこそである、という道理が伴う。 生きている時間が長くなれば長くなる程、初見の機会は減り、 見たことがある、すでに知っているものが集まる引き出しを、少し開けて、…

エンジンと有料放送とおにぎり

さて、 4月の中旬頃から、いったん止めていたブログへの投稿を再開した。まさに、満を持して、ということでもなく、どちらかといえば、拍手喝采の中の復活、と、そういうわけでもない。ここを見ている人にとっては、「随分と休んでいたな」と思う程度である…

4月27日までの、別れ

4月21日 事情あって、午前4時過ぎに就寝して2時間後に起床の、拷問的週初め。いつもより早く職場に着いて、コーヒーを2つ落とす。年齢、履歴、性別関係なしの雑務。非常に健全な職場である。一時的ブラインドモードで50パーセントの一日。仕事や周囲に…

4月20日までの、大気圧

4月16日 お急ぎ便にしなかったけれど、早速キーボードカバーが届いた。どういうわけか、厚さ10センチ、長さ50センチの段ボール2つで届いた。1つにまとめられなかったのだろうか。環境対策に、過剰なまでに貢献している、過剰包装だ。ノーザンギョウデー…

15日までの、春情

4月9日 昼過ぎからは、すでに職場にいる人達に対する説明。毎年少しずつ、この時期の隙間がなくなり、やらなければならないことが、連続するようになっている。息つく暇もない、なんて常套句だけれど、実際は帰宅して寝るし、食事もとっているわけである。…

4月8日まで何をしていたのか

4月1日 年間に数えるほどの、スーツを着る日。午前中は、職場のグループ全員が集まる会合。基本的には、ただ、ひたすら、話を聞く時間を過ごす。僕の場合は、話している言葉と同時に、人間観察みたいなものも同時にしている。どのような真意なのかを、自分…