一部の一見の硬さ

into-the-sky2007-07-05

 昨日にかけて、各地でまとまった雨になったためか、今日は晴れているところが多い。要するに、エネルギー切れということか。低気圧が発達すると、周囲にある雨雲を作る材料を収束させるから、強い低気圧ほど、メリハリの効いた天候をもたらす。張り切り過ぎの吸い過ぎ低気圧で、雲が続かなくなるような現象。気圧の高低は、相対的なものだから、必然である。7月5日。関東地方からは前線は南に離れている。

 今日は、久しぶりの平日休み。しかも晴れているので、素直に喜ぶことに。
 仕事が休みの日でも起床時間を遅くしないのは、相変わらず。世の中には、ずっと寝ている人も大勢いると散見されますが、僕には無理ですね。むしろ、コーヒーを淹れて、覚醒を促すほど。こんな話をすると、誤解する人がいて、「自慢しているのか?」と思われるフシもあるのですが、いや、それは寝ていたいのですよ。そういう希望は常にある。でもね、掃除も洗濯もしなくちゃいけないしね。あれもこれもしたいことが山ほどあるのです。昨日も書きましたけれど、優先順位でしかない。決して、立派な人間ではないのですよ。と、強調しておきましょう。
 ここに書いている内容も、硬いし、いろいろなことに対して、余程コンプレックスを持っているのだな、と思われるでしょう。年中、そんなこと考えているのか、とね。確かに考えていますよ。だって考えてないと書けない。けれど、日頃考えていることの一部です。だから、一見硬い内容もある。それは十分に自覚しているのです。
 そして、他のブログも併せたカウンタは、毎日300以上は増えていて、毎回読んでいるだろうと思われる人の数も、その半分はいるみたい。この数字も意外。こんな内容なのだから、もっと少なくて当然だろうとも思っているわけです。特に、拘りも持って書いていないということもあって、表面的には矛盾しているところも多いしね。まあ、他人が僕のことをどう思おうと、ほとんど気にしていない。ここ1年ぐらいで、その傾向は特に顕著です。だから、コメントなどのリアクションも、期待していません(現にないのですけれど)。そのような投稿があれば、礼儀として返事はする、ということだけですね。いろいろ話は逸れていますが、思われるほど真面目でも硬くもない生き物なのです。

 基本的にデスクワーク的な仕事ではないですし、電波が届かないところでの仕事も多いし、電源を切らなければならないシチュエーションも沢山あるのです。あ、これ、ケータイの話ね。昨日、一段落して着信履歴を見たら、親のケータイからの着信ありが、3回連続。しかも、留守電サービスにも3件メッセージが入っていたのです。それを聞くと、「連絡ください」とだけ。そのうち、「至急」なんて言葉が入ったりして。基本的に、用事があるときしか電話してこない親ですし、こちらが用事でかけても、ほとんど出てくれない、携帯しているだけのケータイ的、心の持ち主の親なのであります。
 で、その親からそのような形で履歴があったりしたものだから、焦った。久しぶりに汗ったのです(あれ)。着信があってから、1時間以上経っていることもあってか、僕が書け直しても出ない。嫌な予感がしましたね。柄でもなく心配して。それで、何回か電話をかけていたらようやく繋がったのです。すると、「いや、もう用事済んだから」とおっしゃられたので、僕が「何の用事だったの?」と聞き返しました。「グラッチェガーデンズ(近所に今日開店する)が、今日、プレオープンして・・・、どうかなと誘ったんだけど・・・、二人(夫婦です)で行ってきたのよ・・・」と、楽しそうにおっしゃっておりました。いや、息子に似て、素敵な両親なのだな〜と、感謝感激感慨無量。電話を終え後に、同僚が近くにいる中、「□×?∽○¥+△∂☆◎!」と、1人で大声で喜びを表現したことは、言うまでもありません。ありがとうございました。