味を見る

into-the-sky2006-05-09

 私が一番先に目をひいたものは、数千円もするアイスクリーム屋さん。今風な、また店にマッチした言葉だと、“コールドスウィーツショップ”・・・だろうか。(苦笑)しかも、その量は、1パイント(1/8ガロン・・・レディボーデンの大カップ)でもなく、普通のソフトクリーム一個分程度の量。目玉が飛び出るそんな価格なのである。私としては、これはもう食べないわけにはいかない、決していかないのであった。だから買った。食べた。美味しかった。美味しかったのだ。ただ率直な話、その値段相応かどうなのかは、舌が肥えてない私には解らなかった。それは小さなグラスに入っていたのだが、食べ終わったそのグラスを店頭に持っていくと、新しい別のグラスと交換しそれを包んで渡してくれるというサービス付き(もちろん中身は空だが)。
 その後歩いていくと、特に興味を持ったのは、日本酒の売店。いや、場所柄相応しい言い方は、“サケ ショップ”だ。(苦笑)
 日本中のさまざまな銘酒名酒が売られていて、その傍らにはカウンターもあってその場でも飲むことができる。ちなみに他所には、プリペイドカードのようなものを購入し、さまざまな銘柄のワインを味わうことができる店もあった。なんだか、こんな事書いていると、甘いもの好きの酒好き・・・みたいな、どことなく寂しげな中年を想像するだろうが、・・・うーん、そのままかも・・・。
 ふと気がつくと、表参道ヒルズの話でかなりの量書いてしまった。原稿用紙だと8枚弱ぐらいだろうか。書き出すと止まらないのだ。これでもかなり割愛しているのだけど。