静かな公園が一転!?

多摩市陸上競技場(東京都多摩市諏訪4丁目)と言えば、周囲が多摩東公園に属し付近には木々が生い茂り・・、東京都の中で一・二を争うほどの自然豊かな閑静な施設ですね。小・中学校の競技大会や少年サッカーの試合などが実施されても小規模なスタンドが満員になることはほとんどありません。特に制限が無ければ、誰もが散歩ついでにフィールド内での出来事をのんびりと伺うことができる、公園の立派な一員として住民の憩いの場になっているとも言えるでしょう。
ところが・・!?
昨日(10/11)のそこは、溢れんばかりの、人・人・人・自転車・自転車・車。多少大げさかも知れませんが、日ごろと比べるとそれぐらいのインパクトがありました。実は多摩青年会議所30周年記念事業で、「東京ヴェルディ1969 OBチーム対横浜F・マリノスOBチーム」OB戦が開催されていたのです。OB戦とは言え、サッカーに詳しくない私でも見たことがある選手を窺い知ることができたのですから、サッカー好きな方や選手のファン、サッカー少年達においては他にはあまりない機会だったしょうし、OB選手達との貴重な接点になったのではないでしょうか。また、隣接した定常の一般駐車場も昨日はスタッフオンリーとなり、南多摩尾根幹線沿いに仮の駐車場を設けていたようです。
身勝手なもので、静かは静かなりにそれは良しとするのですが、稀にであれば溢れるほどの人の活気もなかなかだと思ってしまいます。