考える癖

into-the-sky2006-06-20

 今日は業務的には暇な一日。このブログを読んでお気づきの方が今までにいれば、たいしたものだけれど、私は一般的なサラリーマンとは少し違う仕事をしている。
 もちろん仕事の対価としてサラリー・・・つまり給与を貰ってはいるし、経営者の立場でもない。一般的なサラリーマンとは、スーツを着てネクタイを締めて何らかの管理や経理や営業や製造やそのような仕事をしているのではないという事。
 もう少し身分というか自分自身を明かしても良いかなと思わなくもない。でも、公人ではないし、世の中に数社数団体しかないような職種なので、少しでも業務に関わる詳細を書くと会社・団体名まで出すことになるので、慎重になっている部分だ。まあ、そうは言っても、一日数百人も来訪者がある人気ブログでもないのだから、今日は少しだけ。
 私の仕事は、メディアに関係する仕事をしている。技術・工学系に類するもので、実際に制作に携わったり、それらに関することをある人達に享受する仕事もしたりしている。一般的な表現だと、私がやっている仕事は二つあると言っていい。

前置きが長くなるのは癖のようなものだ。(読みにくいかな)

 そういう事で、一般的な仕事をしていない私は、突如として一日業務らしいことをしない、というか、する必要がない日がやってくる。もちろん、給料泥棒と叫ばれないようにするために、自分で仕事を探したり、予定している仕事を前倒ししたり工夫しながら、仕事している風を装っている。(冗談です。)
 今日は基本的に考え事の日。ほぼ一日、ずっと考えていた。

このブログを書き始める経緯も、実はその考え事の多さに起因している。

 ブログを書く(正しくは投稿か)にあたって、前もってネタをいくつか用意することはしない。思いつきだからだ。一日のある時間にいきなり考え思いつくこともあれば、過去に思ったこと、過去から継続的に考えていることもある。
 実際は、とにかく、くだらないことも含めて、日常的と言うか定常的と言えるほど、考える場面がかなり多い。それは、ブログ用ではなくて、考えるために考えていると言う事。恐らく小学生ぐらいから続けてしてきた“癖”と自分では思っている。しかし、以前は考えるだけで終わり。何らかの結論は出るけれども、ノートに書き取ったりしていたわけではない。それを最近は記録帳として便利な存在であるブログに載せているだけの話である。
 そういう事で、実際一日の中で考えていることは、このブログに書く内容の三倍は軽く越えていると思う。書く内容は二倍。「あれ?一致しないじゃないか」とか「算数苦手?」とか思われる気満々なのだが。
 若干繰り返しになるけれど、あくまでも考える動作を主軸としている。したがって、ブログを始めてからブログへの投稿を意識して書いてはいても、それを全ては投稿していないという事。
 考えた事柄を記録する目的で書いた後にブログへ投稿することを決める場合と、あらかじめ投稿を意識して書くもの両者の投稿の数の割合は5:3ぐらいだろうか。これにブログのみの内容が多少加わる。