若葉台、医療をエル??

into-the-sky2005-05-18

工事もとても順調そうな“(仮称)若葉台駅前ビル”。先週末からは窓サッシの取り付けも始まっているようで、大分雰囲気が掴めてきた感があります。しかし、その傍ら、掲げられてから久しい事前予告看板内の“若葉台クリニック”の表記、建築お知らせ看板の“(仮称)若葉台駅前ビル”の工事名称からは、コンビニエンスストア以外の内容は、どうも掴めないでいました。
・・・が・・・、
ここへ来てようやく、ビルの詳細やテナントの内容が明らかになってきました。
建物の建築面積は約800平方メートル。鉄骨造の地上3階立て。外観デザインは、ほぼ稲城市のWEBサイト通りのもの。西側には屋外階段やベランダ・空調設備置場が設けられるとの事。駐車場台数は予定で5台前後。建築屋舎内の南北方向の中央にあたるスペースは、玄関・中央階段・エレベーターなどのいわゆるホール設備となるそうです。
一階部分は既にご存知の方も多い通り、コンビニエンスストアファミリーマート調剤薬局。それに医療施設が一つ入ります。
二階部分は、内科と整形外科。三階部分は二つの医療施設を予定しているとの事。合計すると五つの医療施設・機関を有する文字通りの若葉台クリニックビルとなるようです。
募集している科目は、眼科、皮膚科、小児科、内科診療科、婦人科、歯科となっていますが、先行して開業もしくは計画中の医療施設が、隣接している若葉台新都市センタービルや京王電鉄相模原線若葉台駅高架下の京王リトナード若葉台。そして、黒川はるひ野土地区画整理事業地内にも開業済みの施設や計画中の“(仮称)はるひ野メディカルヴィレッジ”もありますから、当然それらも考慮される内容になるのでしょうかね。
とにもかくにも、医療機関には事欠かない街になるのは間違いなさそうです。