おめかしもそぞろ〜〜

into-the-sky2005-03-23

開業を迎えて三ヶ月。小田急電鉄多摩線はるひ野駅ものんびりとウォーミングアップしてリーデンススクエアの新住民の方々を迎え入れていることでしょう。
写真は柳町いろどり公園からのはるひ野駅とその周辺を撮影したものです。左上ははるひ野駅開業直前のもの、右上は今週初めのものです。資材置き場や駅舎建設のスペースとして使用され、画地内はやや雑然とした印象があったのですが、気が付けば随分と整理され、ホームと並走して設けられていた仮設路盤などもほとんど解体されていました。例によって小さい写真では解りづらいのですが、全般的に地面が大分姿を出しているのがご覧になれると思います。ほぼ環状な線形の地区内幹線道路から駅舎改札口付近の画地までほぼ同様な作業が進められている様子で現状復帰に向けた準備の施工がなされています。
やや目を引いたのが、中層・集合住宅用地の最も駅舎に近い街区には、それまで当該の画地に残置されていた駅舎等建設用の資材などが置かれている事です。恐らく仮設なものであるはずなのですが、安全に配慮するためか仮設壁まで設置され、あたかも新たな建設が始まったような格好になっています。(写真左下の正面) 素人の私には、なぜ完全撤去しないで他の場所に留置する必要があるのか若干不思議な感じも受けます。
また、駅前広場用地の角の部分には仮設の門扉が設置され(写真右下)、それまでの砂利が一面に敷き詰められた状態から、仮設敷鉄板がそれを覆いかぶさるように敷かれています。こちらも、現存復帰にしても駅前広場の建設工事の準備にしても少々不可思議な様子。何か意味があるのでしょうが、どうなのでしょう。
新年度に向けて綺麗におめかしとはまだいかないようですね〜。