完成より遅れる開局〜

京王電鉄相模原線若葉台駅前の、東京都稲城市若葉台に建設中の若葉台センタービル(仮称)ですが、日増しに背が高くなり完成後の雰囲気も大分想像出来るようになってきましたね。
現在三階(ロータリーFLでは二階)までの躯体工事はほぼ完了し、現在四階のコンクリート打設のための型枠の構築中です。すでに発表されているロータリー側のデザインと同様にホーム側の壁面も縦にスリット上の窓を配する構造になっています。テナントの内容も生活支援型駅前ビルのコンセプトがあるよう地域郵便局の設置も公表されました。
しかし、ビル自体の開業は2005年3月になっているものの郵便局の開設は2005年9月までとなっていて、具体的な開局日程は定まっていない模様です。
世の流れは郵政民営化。決定までの道のりは険しかったようですね。
東京都多摩市の京王・小田急永山駅周辺には同市聖ヶ丘地域内のものも含め三局あります。また、稲城市側も周囲には点々と既設局があり、若葉台地域周辺だけは穴が空いたようにありませんでしたから、稲城市長峰地区の方々も合わせて住民待望の開設ですね。