無料で2200万円に！！
・・と書くと、やや、宜しくない商売の宣伝のようですが、違います。。
放送機器の展示会である“国際放送機器展（InterBEE 2004)”が、2004年11月17日から11月19日まで、千葉県にある幕張メッセで開催されます。
ご存知の方も多いと思うのですが、放送機器は日本製のものが大変多く、世界中どこの国に行っても必ず日本のメーカーのロゴを見ることが出来ます。その国の展示会ですからラスベガスで行われる世界最大の機器展（NAB Show)に次ぐ世界第二に大規模な展示会なのです。
放送機器はどれも高価格で、皆さんも一度は目にしたことがあると思われるENGカメラ（小型のハンディカメラ後部に収録用VTRを搭載している取材用カメラ）は一式概ね500万円から800万円前後、スタジオカメラ（テレビスタジオにある大型のテレビカメラ）は一式2200万円前後もします。それらが展示場内に数十台。どれも触れるどころが動かすことも可能です。もちろんご存知でない方が見ても初見で何やら解らない機材も沢山あるのですが、高価で特殊で関心されることも多いと思いますし、入場無料ですのでお勧めです。
デジタル化だのハイビジョンだのSDIだのブロードバンドだのと放送機器も変化を強いられる時代ですから、こんなのが使用されてるんだとご覧になってみてはは如何でしょうか。
私は業務として・・・。
