本物の階段もいよいよ!!

into-the-sky2005-04-17

着々と計画・実行され雰囲気も変わってきた京王電鉄相模原線若葉台駅北口側に対して、南口付近にあたる川崎市麻生区側も川崎市麻生区による街路事業とその付帯整備、そして熊澤・京王ビル(仮称)の建設で大分“駅前らしさ”が増してきましたね。
写真は先週撮影したものですが、一階部分の躯体も終わり二階部分の配筋・型枠の作業中でしょうか。そう、私は敷地面積などから勝手に鉄骨造かと思っていたのですが、RC(鉄筋コンクリート)造とは意外でした。比較的狭隘な斜形敷地に工事スペースも限られているなか、関係者の方の苦労も伺えます。現在のところ、この熊澤ビルに対して詳細な情報があまり無く、工事詳細告知の掲示も無いのですが、このペースだと7月初旬には竣工を迎えそうな感じを受けますね。接する南口駅前広場よりかは先行して工事を終えることは間違いなさそうです。
ところで、一週間程前にも触れさせていただいたハナミズキ線歩行者専用道路ですが、そろそろ跨線歩道橋部分の本格的な工事作業が始まるようですね。私の投稿が滞っている中、先手を打つように(私が勝手に思っているだけですが・・・笑)既にそれを予想出来る準備が始まっていますね。橋梁を取り付ける擁壁部分から仮設の階段が現在設けられていますが、完成後の広場デッキからの階段を暫定的に開放し、セブンイレブン側に隣接して設けられる仮道を通すよう、間もなくルートが変更されそうです。今後は駅側の橋脚が設置され橋梁を跨がせるやや大掛かりな作業へと進んでいきますね。駅とは反対側部分では橋梁が取り付けられないとそれへの階段も取り付けられないのでしょうから、上麻生連光寺線の車線規制はもう少し続きそうですね。