これで計画もロック!??

into-the-sky2005-04-03

(昨日に続く)
そして先週3月31日、年度の最後の最後の日に例によって“建築計画のお知らせ標識”が、ロータリー側と三和・ユニディ若葉台店駐車場側、そして京王電鉄若葉台検車区側に掲出され、事業着工が正式に発表された形になりました。
今回の事業主はご存知の通り大和工商リース株式会社。グループ親会社はこれも大変知名度の高い大和ハウス工業株式会社ですね。グループ会社は40団体ほど。中華人民共和国にもグループ団体を有している大規模な会社です。関連会社にイオングループとの共同出資による“ロック開発株式会社”があり、郊外型大型店舗“ロックタウン”が日本中にあるんですね。
このロックという名称の由縁になっているのは大和工商LOCシステムです。これば、言わば、大和工商リースが土地所有者と入居するテナントとの橋渡し役をしながら事業を進行していく開発方式だそうです。当該のケースは“自社LOCシステム”と言って、大和工商リースが土地を購入し、企業・テナントからの要望を受け店舗等施設を設計・建設。完成後リース物件としてその企業・テナントに入居してもらう方式なんですね。
そこで目下、気になるのは敷地内のレイアウトと入居テナントです。
当初は大和工商リースのWEBサイトでは“ツルハ他4店舗”となっていましたが、先日のダイアリでも触れさせていただたいたように“ヤオコー他10店舗”と変更になっています。若葉台駅前ビル(仮称)の仮設壁に掲示されている看板内のフレスポのレイアウトは変更前のものに基づいているものと思われますから必然的にそのようにはならないのでしょう。ただし右上の写真の若葉台新都市センタービルと若葉台駅前ビル(仮称)に挟まれた部分は当該の看板のようにフレスポ若葉台のロータリー側ゲートになることは変わらないようです。
一方店舗数は倍以上に増えていますよね。一般的に倍以上の数に増えると言うことは、計画の全体的な方針と言うかコンセプトも恐らく変更になっているものと思われます。また、私見として、10店舗と言うと確立的に、衣料と関連用品の販売店・生活雑貨店・飲食店(数店)・オーディオヴィジュアルレンタルショップ・・・は入居してくるような気がします。まあ、そう遠くない将来に明らかになりそうな予感もしますね。
ちなみに“フレスポ(Frespo)”は、“フレンドリースポット・・親しみがわく場所”なのだそうです。楽しみに待つことにしましょう。
なお、写真は昨日、かなり頑張って撮影したもの(笑)です。敷地全体を少しでも上から撮影しようとすると・・・。。。
どの辺りからどの様に撮影したかはあえて明かさないでおきますので、ぜひチャレンジしてみてください。