はるひ野にホテル完成!??

into-the-sky2005-02-04

今週火曜日は久しぶりに仕事をやや早く終え、京王電鉄若葉台駅で下車後、珍しく夕方から夜にかけての写真を収めようと寒さにやや震えながらも散歩しました。昼間の散歩は当たり前のように数え切れないほど経験があるのですが、日没前後の経験は殆どありませんでした。しかし、日中では見えないものが見えたり、またその見え方が違ったりするものなんですよね。そこでなんと、神奈川県川崎市麻生区はるひ野地区にあるホテルを発見したのです。
・・・・・と、そんなミステリアスな事が起きる筈も無く・・・、実はリーデンススクエアマンションのエントランスと各戸に作業用の照明が点されている模様です。この写真は。
東京都稲城市若葉台地区にも大型マンションがあります。どれも立派な造りでエントランスのような設備もありますが、道路や外側に面してこれだけインパクトがあるデザインではありませんよね。もちろんそれぞれの“良さ”がある事は、私があえて言及するまでもない話ですが、このようなエントランスとそれに続くアプローチの様相は若葉台の各マンションには無いのではないでしょうか。
周知の通り、昨今大型マンションはいわゆる“共有施設”の充実・大型化が進行してきています。私がマンション中の立派な共有施設やエントランスを知ったのは今からおよそ7年前です。それは東京都中央区佃にある超高層高級マンションの『リバーシティ21』です。今では当たり前となった高層マンションも当時はあまりなく、脚光を浴び始めた時代だったでしょうか。その時見たのは、高級ホテル並みの周辺設備とエントランスロビーでした。さすが!高級マンション!と感銘を受けたものでした。高賃料・高額物件にも関わらず即日完売の大人気。マンションとその購入に付加価値を与えるべく、各ディベロッパが競い合って共有設備の充実を進めてきました。もちろん郊外型マンションにも波及し、地価の下落も相まって敷地の大型化に伴い外構設備もハイクオリティになってきたのです。
リーデンススクエアのそれも、初見で高級ホテルと見間違う程です。
建設工事もほぼ終了。現在は主にインテリアの仕上げや、各戸の独自仕様の設備などの工程になっているようです。
ちなみに私は一軒家を所有しています。それはそれなりに良いものではありますが、この様な設備と言うか環境は、まさに大型マンションならではですね。羨ましい限りです。
間近に迫った入居を心待ちにしている購入した方々の歓声が聞こえてきそうですね。